三方五湖・はす川 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
2017年7月2日(日)、三方湖畔で、三方五湖自然教室「田んぼで魚の赤ちゃんをつかまえよう」を開催しました。三方青年の家で、福井県立大学の富永教授に田んぼで見られる生き物の話を伺った後、いよいよ水田魚道が設置されている田んぼに移動!
田んぼでは、美しい鳥浜を創る会の岩本さんから、三方湖と田んぼを行き来する魚の話や、地域の取り組みについて伺いました。
さあ、いよいよ魚を捕まえます。どんな魚が見られるかな?魚を捕まえた後は、捕まえた魚の種類と数をみんなで調べました。暑い中、みなさん一生懸命調べてくださいました。
最後に、今日見られた生き物について解説させていただき、捕まえた魚は田んぼに戻しました。
田んぼにはフナを始め、たくさんの魚の赤ちゃんがみられ、参加者の方々からは、三方湖の自然保護の取り組みを知ることができて良かった等の感想をいただきました。
田んぼで産まれた魚の赤ちゃんが、これからは湖で大きく育ちます。楽しみですね!
※ 田んぼと水路で見られた生き物の種類と数はこちらから

岩本さんのお話

魚の赤ちゃんをつかまえよう

魚の種類調べ

捕れた魚の解説
11月7日、三方五湖自然教室「サケの遡上観察 サケマップを作ろう」を開催しました。
若狭町にある三方青年の家で、サケの話、観察場所などの説明をした後、 三方湖に注ぐ鰣(ハス)川の佐古橋まで車で移動し、下流に移動しながらサケの姿を観察しました。
上古橋付近の堰では、サケが堰を上る姿を観察でき、参加者のみなさんが「頑張れー」と温かい声援を送っていました。
観察終了後、 三方青年の家に帰り、サケの匹数発表とまとめの話をしました。
観察場所のサケの匹数を全部合わせると、約70匹いることが分かりました。
講座に参加してくださったみなさま、ありがとうございました。 サケの遡上期間は、11月上旬から12月上旬までですので、皆様もぜひ観察してみてください。
観察した場所と尾数 20151107若狭町相田~鳥浜の鰣(ハス)川
11月8日、三方五湖自然教室「サケの遡上観察 サケマップを作ろう」を開催しました。
参加者15名でした。 若狭町にある若狭三方縄文博物館において、サケの話、観察場所などの説明をした後、 三方湖に注ぐハス川の佐古橋から落合橋の間に車で移動し、全員で観察しました。 その後、上流に行く班と下流に行く班に分かれて観察し、観察終了後、 若狭三方縄文博物館に帰り、サケの観察数の発表とまとめの話をしました。
全員参加の場所は最大77匹、上流の場所は最大16匹、下流の場所は最大23匹、 全部合わせて最大116匹いることが分かりました。
講座に参加してくださった皆様、ありがとうございました。 サケの遡上期間は、11月上旬から12月上旬までですので、皆様もぜひ観察してみてください。
観察した場所と尾数 20141108若狭町鳥浜~相田のハス川