年中 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。

- 全長 26cm
- 場所 海岸の岩礁地から住宅地
- 行動 海岸の岩礁地や住宅地などで巣作りをして、周辺で昆虫類などの餌を探す。繁殖期には、美しいさえずりを聞かせてくれる。特に翼を浅く羽ばたかせながら、歌う姿が一見の価値がある。
- その他 もともとは岩礁地帯に生息する野鳥だったが、最近は内陸部の川の近くやビル街でも見かける。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
ツグミ科。

- 全長 60cm
- 場所 海上のいかだや周辺の海面
- 行動 主に湖沼や河川で観察されることが多いが、世久見湾内には小さな群れがたいてい見られる。
- その他 福井県で年中見られるカモ類で、繁殖期には都市内の池、水田、河川など、いろいろな水辺で観察できる。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
カモ科。

- 全長 15cm
- 場所 海岸のマツ林から農耕地
- 行動 明るい開けた場所の地上や木の上で見られる。キリリコロロ、チョンチョンチョンジューンとよく鳴く。
- その他 飛んだ時に、翼に黄色い帯が目立つので、区別はやさしい。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
アトリ科。

- 全長 63cm
- 場所 海岸の岩場
- 行動 岩場で1羽かつがいで見られる。巣は、岩の棚や穴にあり、餌も岩場で魚類やカニなどをとる。
- その他 黒いサギ類は他にいないので、区別はやさしい。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
サギ科。

- 全長 15cm
- 場所 食見海岸のマツ林から周辺の山の林
- 行動 林の中を移動しながら、木に生息する昆虫類を探して食べる。秋から冬にかけては、シジュウカラなどの群れといっしょにいることが多い。
- その他 日本で一番小型のキツツキ類である。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
キツツキ科。

- 全長 15cm
- 場所 海岸のマツ林から山地の林
- 行動 秋から冬にかけてはヤマガラなどと共に混群をつくり、林の中を移動しながら、昆虫や木の実を食べる。
- その他 カラ類の混群はにぎやかなので、よく目立つ。また、警戒心が弱いので、かなり近くで観察できる。前から見ると、胸から腹にかけての黒いネクタイが目立つ。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
シジュウカラ科。

- 全長 15cm
- 場所 海岸から住宅地や農耕地
- 行動 明るく開けたところを好むので、海岸、マツ林、農耕地などの地上で出会うことが多い。
- その他 人工物にしか巣を作れないので、人間が生活している環境でなければいない。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
スズメ科。

- 全長 21cm
- 場所 海岸から周辺の道路や住宅地
- 行動 尾羽を上下にふりながら、水辺を歩いて水生昆虫など探して食べる。国内では普通に見られる鳥であるが、日本固有種である。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
セキレイ科。

- 全長 58~68cm
- 場所 海岸近くの海上、周辺の山、三方五湖周辺など
- 行動 死んだ魚や動物など、主に動物質の餌を探して食べる。
- その他 日本全国のほとんどの場所で、最も普通に見られるタカ類である。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
タカ科。
- 全長 28cm
- 場所 海岸から山にかけての林
- 行動 樹木のあるところなら、たいてい見ることができるポピュラーな野鳥で、果肉のある木の実を好む。
- その他 春と秋の渡りの時期には、数百羽の群れが海上や海岸線を移動していく様子が観察できる。
観察できる季節:
年中。 若狭湾の野鳥タグ:
ムクドリ科。
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