9月, 2019
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海のふれあい教室「秋の磯で生きものを探してみよう」を開催しました。
2019年9月16日(月)、海浜自然センター、食見海岸にて海のふれあい教室「秋の磯で生きものを探してみよう」を開催いたしました。
今年度4回目の磯観察の講座。磯観察の説明、着替えて準備の後、磯へ向かいました。今回も波があったため、T字突堤の内側で活動を行いました。到着後、採集開始。時折雨が降る天候でしたが、様々な生きものを採集しました。その後センター職員による生きものの名前や特徴を解説しました。参加された方から「思ったよりもたくさん生きものがいて驚いた。大人も夢中になれた。」「初めてカニを手で捕まえられてうれしかった。」といった感想が聞かれました。
- 親子で海に入っています。
- さあ、捕まえるぞ~!
- 捕まえた生きものを見せてもらいます。
- 大人も夢中になりました。
- 観察できた生きもの(カワハギ)
- 観察できた生きもの(マダコ)
- 観察できた生きもの(モミジガイ)
- 観察できた生きもの(メリベウミウシ)
- 観察できた生きもの(イシガニ)
10月19日に小浜市西津浜で砂浜の生きもの観察の講座が行われます。参加希望の方はお早めにお申込みください。
スノーケリング自然教室「みんなで環境美化!海域公園クリーンアップ」を開催しました。
2019年9月14日(土)、食見海岸にて、スノーケリング自然教室「みんなで環境美化!海域公園クリーンアップ」を開催いたしました。
毎年6月にスノーケリングしながら海岸清掃をする講座を開催していますが、今年度は初めてスノーケリングシーズンが終わる9月にも開催しました。当日は晴天で波もなく、気温も海水温もちょうどよいという絶好の天候・海況。説明の後、バディを組んで準備を行って前浜から活動を始めました。スノーケリングしながらごみを見つけ、回収したらまた探すを繰り返します。釣り客の残した餌木や釣り糸、プラスチックの袋、空き缶、ゴルフボールなどたくさん出てきました。また、陸上ではセンター職員や救護員などが打ち上げられたごみを回収したり、海中で活動している方からごみを受け取ったりしました。桟橋、潜堤、T字突堤の内側と移動していくと、ソラスズメダイやオヤビッチャなどの季節来遊魚、アジやメジナの大群、巨大なボラ、ダツ、メバルなど多くの生きものも見ることができました。参加者から「たくさんごみを回収できてよかった。季節来遊魚も見られて満足した」といった感想や、「いつまでも消えない小さなプラスチックごみが海岸にあって、つついている魚もいた。えさと間違えて食べる魚もいるので、こうしたごみを何とかしたい」といった感想も寄せられました。
- 泳ぎながらごみを探しています。
- 潜堤付近にもごみが落ちていました。
- 海底に沈んだポリタンクを引き上げるのは大変です。
- 回収したごみを浜へ運んでいます。
- 海岸に打ち上げられたごみを回収しています。
- みんなでこんなにたくさんのごみを拾いました。
スノーケリング自然教室「経験者におすすめ!海域公園スノーケリングを楽しもう(8月31日)」を開催しました。
2019年8月31日(土)、海浜自然センター、常神にてスノーケリング自然教室「経験者におすすめ!海域公園スノーケリングを楽しもう」を開催いたしました。
海域公園の解説の後、グループミーティング、着替えをして準備開始。船で常神へ向かいました。午前中は洞窟の探検を中心にスノーケリングを行いました。海の青色がとてもきれいで参加されたみなさんの印象に残りました。海水温も下がり、ミヤコウミウシ、シロウミウシなどのウミウシ類、カゴカキダイやハリセンボンなどの季節来遊魚、ソラスズメやアイゴ、ウマズラハギ、アオリイカの群れ、その他ダツやオハグロベラ、ホシギンポ、ムツサンゴ、フトヤギなど様々な種類の生きものが見られました。途中昼食休憩を挟んで浜の近くで観察したり、再び洞窟探検したりとあっという間に時間となり、船でセンターへ戻りました。「すごく海がきれいで、生きものもいっぱい見れて大満足」といった感想や、「福井の海の自然を満喫できた、こうした自然を残せるように自分にできることを取り組みたい」といった感想も寄せられました。
- 船で常神へ向かいます。
- スノーケリング開始
- 透明度が高く、遠くまできれいに見えます。
- 洞窟の中へ入ります。
- 中はきれいな青色です。
- 印象に残る景観です。
- 生きもの観察をしています。
- フトヤギが見られました。
- ムツサンゴ(黄色の点)も見られました。
海のふれあい教室「夏休みの自由工作 ビーチクラフトをやってみよう!」を開催しました。
2019年8月21日(水)、海浜自然センターにて海のふれあい教室「夏休みの自由工作 ビーチクラフトをやってみよう」を開催いたしました。
夏休み2回目となるこの講座も多くの方にご参加いただきました。、漂着物についてお話をした後、クラフト制作開始。材料を選び、接着剤でくっつけたり、ドリルで穴を開けてひもを通したりと加工していきます。参加者からは「作るのがとても楽しかった」といった感想や、「思い出に残るいい作品ができた」といった感想も寄せられました。
- 材料を選んでいます。
- 夢中になって作っています。
- 大人の方も楽しみました。
- 参加者の作品
- 参加者の作品
- 参加者の作品
漂着物に関する講座は、11月17日の午前中に海ゴミ調べる講座、同日午後に漂着物を使った作品作りを開催します。ぜひご参加ください。
海のふれあい教室「夏の磯で生きものを探してみよう」を開催しました。
2019年8月26日(月)、海浜自然センター、食見海岸にて海のふれあい教室「夏の磯で生きものを探してみよう」を開催いたしました。
今年度3回目の磯観察の講座。磯観察の説明、着替えて準備の後、磯へ向かいました。今回は波があったため、T字突堤の内側で活動を行いました。到着後、採集開始。ライフジャケットをつけているため、安心して採集できます。3種類のウニやアメフラシ、ヘビギンポ、ヤドカリ、イトマキヒトデ、ヒライソガニ、イシガニなど様々な生きものを採集しました。その後センター職員による生きものの名前や特徴を解説し、採集した生きものを海へ返しました。参加された方から「泳ぎながら海の生きものを捕まえられて楽しかった」「砂浜のすぐ近くにあんなにたくさん生きものがいて驚いた」「夏休みの最後にいい思い出ができた」といった感想が聞かれました。
- 磯観察の説明を行っています。
- 海に入り、生きものを捕まえています。
- 採集後、生きものの解説を行いました。
- 最後に採集した生きものを海へ返しました。
- 大きい順に、ムラサキウニ、バフンウニ、コシダカウニ
- 大きなアメフラシも捕まえました。
次回の磯の生きもの観察は9月16日です。参加希望の方はお早めにお申込みください。