10月, 2019
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海のふれあい教室「ハロウィンナイトアクアリウム 夜の海の生きものを観察してみよう」を開催しました。
2019年10月26日(土)、海浜自然センターにて海のふれあい教室「ハロウィンナイトアクアリウム 夜の海の生きものを観察してみよう」を開催いたしました。
普段は夕方5時で閉館ですが、この日は夕方6時から夜8時30分まで特別に開館。照明を落とした館内を回り、昼と夜とでは生きものの様子がどう違うか観察しました。元当センター飼育員の佐藤汰樹先生に、アミメハギは流されないように壁や石に口をくっつけていることや、キュウセンやホンベラは砂の中に潜ること、コイやフナはひげを砂にくっつけてエサを探すことなどを解説していただきました。また、クラフト講座も行い、貝殻を貼り付けてハロウィンにぴったりの飾りを作りました。参加された方から「昼と夜の生きものの違いがよく分かったので、今度昼間に来たときにもう一度確かめてみたい。」「子どもだけでなく、大人もクラフトに夢中になれた。」といった感想が聞かれました。
- 親子でハロウィンの飾りを作っています。
- タッチプールにいるアミメハギを観察しています。
- 貝殻を使ってステキな飾りができました。
- 三方湖水そうのコイやフナの動きを観察しています。
- クラフトも行いました。
- ふしぎな水そうにいる魚の目を観察しています。
海のふれあい教室「魚の体のしくみを知っておいしく食べよう!」を開催しました。
2019年10月20日(日)、海浜自然センターにて海のふれあい教室「魚の体のしくみを知っておいしく食べよう!」を開催いたしました。
毎年好評の魚の解剖・試食体験の講座。今年の魚はツバスです。ツバスの説明後、解剖の方法を実演し、家族ごとに解剖開始。はさみを使い、腹を切り開いて内臓の位置を観察しました。触ってみてどのようなつくりをしているか調べたり、胃を切り開いて何を食べているか調べたりしました。魚とまな板をきれいに洗ったら調理です。今回も小浜市矢代で民宿をされている角野惠美子さんに来ていただき、三枚おろしの方法や骨の取り方、皮のはがし方の実演をしていただきました。説明の後は魚さばき開始。出刃包丁で魚をさばくのは難しいのですが、みなさん積極的に行い、上手にさばきました。今回もメニューは酒蒸しとムニエルの2種類。火を通して調理し、できたら試食しました。参加された方から「簡単にできるので家でもやってみたい。」「魚の命をいただいていい勉強ができた。」といった感想が聞かれました。
- 魚さばきに挑戦しています。
- 最後はおいしくいただきました。
- 魚のさばき方の実演をしています。
- 講師から詳しく教えてもらっています。
- 解剖して内臓のつくりを調べています。
- 解剖の実演を行っています。
- 酒蒸しとムニエルを作っています。
- ツバスについて説明しています。
11月2日にイカの解剖・試食の講座が行われます。参加希望の方はお早めにお申込みください。