ハクチョウ 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
今シーズンもハクチョウが三方五湖にやって来ました。12月2日にコハクチョウ16、オオハクチョウ1が確認されました。翌3日にはさらにコハクチョウが1羽増えています。この日は新聞で紹介され、天気もよかったことからハクチョウを見に来られた家族もいらっしゃいました。ハクチョウを観察する時は近づき過ぎない、大声で驚かさないよう気をつけてくださいね。
海浜自然センターでは、三方五湖の冬のバードウォッチングとして、
1月27日 久々子湖ぶらりカモ類ウォッチング
2月4日 オジロワシとコハクチョウを観察しよう
を開催します。ぜひご参加ください。
コハクチョウ8羽(成鳥5羽、幼鳥3羽)が、12月19日に、若狭町の鳥浜地区から田名地区にかけて広がる田んぼに、今冬初めて飛来しました。
先日からの強い寒気で、北日本から南下してきたのでしょう。
これから寒さが厳しくなるにつれて、より多くのコハクチョウが三方五湖周辺に飛来すると思います。
また、12月8日から飛来しているオオハクチョウ6羽(成鳥2羽、幼鳥4羽)は、三方湖東部の岸辺のヨシ帯で 水草(特に抽水植物)の根茎を食べたり、湖面で休息して過ごしています。
どちらかというと、オオハクチョウは湖岸の水草帯で、コハクチョウは二番穂のはえた田んぼで 餌を探すことが多いようです。
翌日の12月20日には、オオハクチョウとコハクチョウの動きに、さらに変化がありました。
オオハクチョウも鳥浜から田名の田んぼにやってきました。が、4羽いたはずの幼鳥が3羽しかおらず、 何か事故があったのかもしれません。
一方、コハクチョウは成鳥が2羽増えて7羽になり、合計で10羽になりました。
しかし、成鳥1羽は 脚が悪くて休んでいることが多く、今後が心配です。 これからハクチョウたちの動きは次々と変化していきます。毎日見ていこうと思います。