三方湖 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
幼生は泥中の有機物やけい藻類を食べますが、 成魚になると何も食べなくなります。 川の中流~下流域にすみ、一生を淡水で生活しています。
幼生は河川の有機物などを食べ、 海中生活時の若魚は他魚の血を吸い成長し、 成魚になると産卵のため川に上り、何も食べなくなります。
非常になじみ深い魚ですが、グアム沖で産卵するのが分かったのは最近のことで、謎の多い魚です。 昼間は障害物に隠れ、夜になるとエサを求めて活動します。
三方五湖での産卵は5月上旬頃行われ、 湖岸の水生植物に産んでいるのがよく見られます。 貝、水草を泥ごと吸いこんで食べ、 堅いものは咽頭歯(いんとうし)という のどの奥にある丈夫な歯で砕きます。
三方五湖のほかに諏訪湖などの地域で見つかっていますが、 情報の少ない謎のフナです。
もともと東アジア原産の魚で、 三方五湖には水草を食べさせる目的で放流されました。そのときに放流されたものがたまに捕獲されます。
海の沿岸にすみ、春になると川に上がり、 巣を作って産卵しますが、近年の護岸工事や水質汚濁によって数を減らしています。
川の上流~下流域、湖沼、用水路まで広く分布しており、 三方五湖で最も数多くいるヨシノボリ類です。 尾びれの付け根にオレンジ斑があるのが特徴です。
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