水月湖 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
海水魚です。コノシロに似ていますがえらぶた近くに黒斑がなく、 背びれ最後の軟条が伸びないことで見分けられます。 岡山名物「ママカリ」はこの魚の酢漬けのことです。 三方五湖周辺では「モガレ」と呼びます。
海の魚で、内湾や汽水域にすみます。えらぶた近くに黒斑があり、背びれ最後の軟条が糸のように伸びるのが特徴です。 江戸前寿司のコハダはコノシロの若魚です。
三方五湖での産卵は5月上旬頃行われ、 湖岸の水生植物に産んでいるのがよく見られます。 貝、水草を泥ごと吸いこんで食べ、 堅いものは咽頭歯(いんとうし)という のどの奥にある丈夫な歯で砕きます。
三方五湖のほかに諏訪湖などの地域で見つかっていますが、 情報の少ない謎のフナです。
海の魚で汽水域まで入ってきます。 動物プランクトンを食べます。クルメサヨリに似ていますが、 長く飛び出た下あごの先端下部が赤いことから見分けられます。
汽水域にすみます。サヨリに似ていますが下あごがサヨリより長く、 先端下側が黒っぽいことから見分けられます。
海の魚で、汽水域まで入ってきます。 動物プランクトンを食べます。イワシと名がついていますが実はボラに近い仲間で、 二つの背びれがあるのがその証拠です。
底生生物を主に食べます。 産卵期になると雌のひれが黒く変色するのが特徴です。
背中は緑色で白い小さな斑点模様があります。 胸びれ付近と背びれ付け根に黒い斑点があります。 普段浅いところで見られますが、三方五湖など淡水域でも見られることがあります。
海の魚です。動物質なら何でも食べます。 春の彼岸頃によく獲れたため「ヒガンフグ」と名付けられたそうです。
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