魚類 一覧
※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
海水魚です。コノシロに似ていますがえらぶた近くに黒斑がなく、 背びれ最後の軟条が伸びないことで見分けられます。 岡山名物「ママカリ」はこの魚の酢漬けのことです。 三方五湖周辺では「モガレ」と呼びます。
海の魚で、内湾や汽水域にすみます。えらぶた近くに黒斑があり、背びれ最後の軟条が糸のように伸びるのが特徴です。 江戸前寿司のコハダはコノシロの若魚です。
非常になじみ深い魚ですが、グアム沖で産卵するのが分かったのは最近のことで、謎の多い魚です。 昼間は障害物に隠れ、夜になるとエサを求めて活動します。
11月ごろ、ふるさとをめざし、海から三方五湖を経由し、 川へと上り、中流域で産卵します。 稚魚は川を下って三方五湖で育ってから4~5月ごろ海に行きます。
川の上流域にすみます。ヤマメに似ていますが体に赤い斑点があるのが特徴です。 福井県にはもともといなかった魚です。アマゴが海に下るとサツキマスという魚になります。
春に海から湖そして川へ上ってきます。 岩に生えるコケを食べます。秋になると体が黒っぽく変わり、 河川下流域で産卵したあと一年間の短い一生を終えます。
アユやサケに近い仲間で背びれの後ろに脂びれがあることが特徴です。 天ぷらなどにすると大変美味しい魚です。もともと汽水の魚ですが淡水でもすむことができるので淡水湖に移植されることがあります。
生きているときは透明ですが、 死ぬと乳白色に変わるので「白魚(しらうお)」と呼びます。サケ、アユに近い仲間の魚です。 砂に産卵したあと一年間の短い一生を終えます。
三方五湖での産卵は5月上旬頃行われ、 湖岸の水生植物に産んでいるのがよく見られます。 貝、水草を泥ごと吸いこんで食べ、 堅いものは咽頭歯(いんとうし)という のどの奥にある丈夫な歯で砕きます。
もともと琵琶湖にすんでいたフナです。 体高が高く、「ヘラブナ」とも呼ばれます。
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