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※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
2014年11月23日、タッチプールでマダコの卵がふ化しました。
大きさは約0.2㎝で、小さいながらもしっかりとタコの形をしています。
顕微鏡で観察すると、大きな眼と色素胞(体の色を変える色素細胞)が確認できます。
ふ化したばかりのタコは、ふわふわと水中で浮いています。この浮遊生活期間は、約1ヶ月間続きます。
期間限定の展示となりますので、この機会に皆様もぜひ観察してみてください。
※マダコの赤ちゃん展示は2014年12月3日に終了いたしました。
2014年10月24日、若狭町世久見で、スナイロクラゲという中型のクラゲが捕れました。
このクラゲは傘の直径20㎝ですが、大きくなると直径40㎝にもなり、名前は砂の色に似ていることから名付けられましたが、地方によって青い個体は「青団子」と呼ばれ、展示個体はまさにこの「青団子」と呼ばれているような色をしています。
また、スナイロクラゲは、ミョウバンと塩で漬け込んで加工すると食用になり、中華料理などで使われます。
日本でスナイロクラゲを飼育展示している水族館は、長期間飼育が難しいため期間限定で展示しているそうです。
現在、当センター2階のクラゲ水槽にて展示しています。
めったに見られないクラゲですのでぜひ見にいらしてくださいね。
※2015年1月16日に展示終了いたしました。
