福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

日曜日, 11月 11th, 2018

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三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」を開催しました。

2018年11月11日(日)に三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」を開催しました。

観察会の日が近づくと、毎年、心配でソワソワしますが、今年も無事、はす川にサケが帰って来てくれました!

講師には、はるばる新潟から、水産研究・教育機構日本海区水産研究所の飯田真也主任研究員にお越しいただきました。飯田さんは、日本でたった一人!本州日本海側のサケの研究者です。お話が始まると、大人も子供も、飯田さんのお話にどんどん引き込まれている様子が伺えました。

お話が終わると、いよいよはす川へ移動。はす川に着くと、大きなサケが泳いでいるのが見えました。「ほらほら、あそこにいる!」と、みなさん興奮した様子でした。鰭をぼろぼろにしながら、何度も何度も産卵床を掘るメスや、横入りして産卵に加わろうと必死の小さなオス、それを追い払う大きなオスなどが観察され、「行け行けー!」と自然に応援する声が出たり、「ハラハラします。」と目が離せない参加者の方もおられました。

最後に、飯田さんから講評をいただき、今年の観察会も無事終了となりました。卵を産んだサケは、この後8~10日ほど卵を守り、死んでいくそうです。産まれた卵から孵化した子供は、冬の間、川底で過ごし、春には大海へ旅立ちます。また、来年も、命をつなぐために帰って来てサケをみんなで一緒にお迎えしたいですね!

「サケの勉強会」を開催しました。

2018年11月11日(日)午後から、サケの勉強会「サケをとおして三方五湖の自然環境を考える」を開催しました。この日は、午前中に、三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」がありましたので、サケ尽くし!の1日となりました。ちなみに、十一月十一日は、「鮭の日」だそうですよ。

三方五湖自然再生協議会のメンバーをはじめ、多くの方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました。

講師は、午前中に引き続き、水産研究・教育機構日本海区水産研究所の飯田真也主任研究員です。サケの生態や日本海側の状況、サケが回帰する意義や観光資源としての利用の例など、様々なお話をお伺いすることができました。

講義終了後には、活発に質疑応答や情報・意見交換がなされ、とても有意義な時間となりました。海浜自然センターでも、観察会だけでなく、はす川に遡上するサケの調査が出来るといいなと改めて感じました。

 

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