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※参加費は「お一人当たり×人数分」が必要です。
2014年12月9日、若狭町世久見の定置網で、全長15㎝のゲンロクダイが捕れました。
名前にタイとついていますが、日本海に生息している唯一のチョウチョウウオの仲間で、他のチョウチョウウオより低温に強い魚です。
とがった口で小さな甲殻類やプランクトンを食べ、いつもはとても深いところにいますが、水が濁ると水深10m位まであがってきます。
当センターに7年間勤務している職員でも、過去に1回しか見たことがないほど珍しい魚ですので、皆様もぜひご覧になってはいかがでしょうか?
当センター2階の「若狭湾を彩る小さな生きもの」に展示しております。
※2015年3月31日に展示終了いたしました。

2014年9月16日美浜町沖の定置網にかかっていたヒナコバン(全長18㎝)を譲り受けました。
頭に小判のような吸盤を持ち、カジキになどの大型魚にくっついて、大型魚の食べかすを餌にします。コバンザメの仲間では最も小さいです。
また、8月中旬に展示していました珍しいアメフラシの仲間、ショウワアメフラシ(体長15㎝)が9月19日、またもや若狭町沖で捕獲されました。現在、ヒナコバンは2階アマモ水槽に展示しています。なかなか見られない生き物なので、ぜひご覧ください。
※ショウワアメフラシの展示は2014年10月1日に終了いたしました。
※ヒナコバンの展示は2014年10月25日に終了いたしました。